新型ウイルス流行下、図書館に行くこともままならず、kindleで絵本を読んでいます。
本記事では、kindle unlimitedで読める、世界文化社のはじめてであう名作絵本8冊をメモしています。
どの絵本も
- 代表的な昔ばなしが
- かわいい絵で
- コンパクトな長さにまとまって
います。
特に、2~3歳さんにおすすめです。
コロコロパン
このお話の主人公はパン。
食べられたくないパンはどんどん転がって逃げて行ってしまいます。
最後にパンを食べるのはだれでしょう?
にんじん ごぼう だいこん
にんじんさん、だいこんさん、ごぼうさんはなかよくお風呂に行きます。
にんじんがなぜあかいのか、ごぼうがなぜ茶色いのか、大根がなぜしろいのか。
やさいの色にまつわる日本の昔話。
ぶんぶくちゃがま
いわずとしれた日本の昔話。
かわいいイラストと、欲のないラストがよかったです。
うらしまたろう
こちらもいいわずとしれた日本の昔話。
昔話のバッドエンドの代表作といえるかもしれません。
きんのがちょう
きんのがちょうに触った人はどんどんくっついて……
有名なお話ですが、意外ときちんと筋をしらない方も多いのでは。
うさぎとかめ
前半はうさぎとかめ。後半はきつねとつるが書かれています。
きつねとつるはしっぺがえしに合うお話。
ふくのかみになったびんぼうがみ
びんぼうがみをおいださずにもてなしすお話。
意外性があり、ハッピーエンド。
子供受けが良かった日本の昔話。
はなさかじい
こちらも言わずと知れた日本の昔話。
いじわるじいさんがひどいめにあう、因果応報の昔話の代表例と言えるかもしれません。
どれも代表的なお話&かわいらしいイラストでコンパクト。
こどもにさっと読むのによかったです。
この中で一番こどもたちが気に入っていたのは「ふくのかみになったびんぼうがみ」。
え、貧乏神をもてなすの? という意外性、貧乏神の変化、ハッピーエンドが子供心をひきつけたようです。
引き続き、kindleで絵本生活楽しんでいきます。