どんぐり君とおにぎり君の読書日記

こども(男子×2)と母による、本のブックレビューです。読んだ絵本・児童書・学習漫画などの簡単な内容、あらすじ、感想、私的おすすめ・まとめをご紹介。

pukumukuさんの「おにのまめやさん」を読みました。~等身大の鬼が主人公の新鮮な切り口の節分のおはなし

pukumukuさんの「おにのまめやさん」を読みました。

 

鬼の豆屋さん(おにのまめやさん) (プクムク絵本文庫)

鬼の豆屋さん(おにのまめやさん) (プクムク絵本文庫)

  • 作者:pukumuku
  • 発売日: 2016/01/10
  • メディア: Kindle版
 

内容・あらすじ

おにたちは節分の日が好きではありません。
豆をぶつけられるし、豆がもったいない。
じゃあこの豆で豆やさんをはじめたらどうかな。
節分の日の鬼たちのゆううつからはじまる物語。

幼児受け★★★★

絵のかわいさにひかれ、この絵本を選びました。

小学校低学年受け★★★★

母の感想

豆もったいないに共感

そうだよね、おにからしたら、節分やだよね、っていうか豆もったいないよね、と共感。
特に「豆もったいないは」節分あるあるなのではないでしょうか。
その誰もが共感するありそうでなかった切り口が、新鮮です。
絵もかわいく、幼児好みです。

おすすめ度★★★★

新しい切り口の節分のおはなし。
まず、「節分をしっている」のが前提なので、4~5歳くらいに特におすすめです。

 

鬼の豆屋さん(おにのまめやさん) (プクムク絵本文庫)

鬼の豆屋さん(おにのまめやさん) (プクムク絵本文庫)

  • 作者:pukumuku
  • 発売日: 2016/01/10
  • メディア: Kindle版