なかがわちひろさんの「おたすけこびと」のケーキを作ってみました。
なかがわちひろさんの「おたすけこびと」には、ケーキが登場します。
本の中では、おたすけこびとたちははたらくくるまを駆使してケーキを作ります。
この本を読んで、こどもから「おたすけこびとのケーキを作って」と依頼を受けました。
この数か月で、計3回チャレンジしました。
ケーキやさんが作った「おたすけこびと」のケーキ
まず、リアルに作るとどんな感じになるのかな、とおたすけこびと×ケーキで検索してみました。
すると、あるケーキ屋さんの写真を発見。
お母さんからのオーダーを受けておたすけこびとケーキを再現されたようです。
お母さんからのオーダーを受けておたすけこびとケーキを再現されたようです。
さすがプロ!
絵本のイラストとこちらの写真を参考に作ってみました。
レシピ
材料
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土台
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スポンジケーキなど
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1回目に作ったときはスポンジケーキを焼きました
- 2回目は市販のスポンジケーキを使いました
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3回目は市販のバームクーヘンとホットケーキを組みあわせてしかけを作りました。
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生クリーム 使用するのは150ccくらい
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100ccでは足りなかった。200ccでは余りました。
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砂糖又ははちみつ 大匙1
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生クリームにはちみつをいれてホイップをつくります。
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イチゴ
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クッキー
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チョコペン
道具
- 絞り器
必須。
- 回転台
必須ではありませんがおすすめです。仕上がりが違います。
- パレットナイフ
こちらもあればベター。
手順
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クッキーにチョコペンで文字を書いておきます。
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土台の準備をします。
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生クリームに砂糖をいれ泡立て、ホイップを作ります。
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ホイップで飾りつけをします。※この工程がすべてを決めます。
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まず最初に全体に生クリームを塗り、スクレーパーで平らにします。
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絞り器で横、上にホイップを絞り出します。
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イチゴやクッキーを載せます。
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完成
一回目。生クリームが、乱れている。頑張った感。
2回目。回転台投入。スポンジは手抜きして、生クリームに集中!
3回目。土台にバームクーヘンを使って、中にマーブルチョコを仕込んでみた。
素人が作る時のコツ
3回作ってみての気づきです。
土台は手を抜く
このケーキづくりは生クリームの飾り付けが命です。
生クリームの飾り付けに全力(時間と集中力)を注げるよう、土台のスポンジなどは手抜きしてかってしまうとよいと思いました。
生クリームの飾り付けに全力(時間と集中力)を注げるよう、土台のスポンジなどは手抜きしてかってしまうとよいと思いました。
ホイップは道具があると完成度が違う
特に回転台があると素人の当社比で完成度が上がります。
パレットナイフもあると便利。
パレットナイフもあると便利。
バームクーヘンの土台をつかって、中にサプライズを仕込む
土台は手を抜き、市販のバームクーヘンを使って、穴にマーブルチョコを仕込んでみました。(ここはこどもに内緒)
もうひとつサプライズを仕込むと楽しさ倍増です。
もうひとつサプライズを仕込むと楽しさ倍増です。
感想
親子で作る過程から楽しみました。
生クリームでの飾り付けはテンションあがります。
はたらくのりものは使えないけれど、回転台、絞り器、パレットナイフなどの見慣れない小道具もこどもには楽しかったようです。
生クリームでの飾り付けはテンションあがります。
はたらくのりものは使えないけれど、回転台、絞り器、パレットナイフなどの見慣れない小道具もこどもには楽しかったようです。